1941年にフランスで生まれた、ファッションデザイナーであるアニエス・トゥルーヴレ。(本名、Agnes Trouble)
この女性が立ち上げたファッションブランドの名前が始まりです。
アニエスベーの、B(ベー)は、創設者であるアニエスベー(アニエス・トゥルーヴレ)が、最初の夫、ボルコワの頭文字から取ったイニシャルになります。フランス語の発音では、アニエスベーの事を、アニェース・ベと言います。
アニエスベーの創始は1975年、本店はフランスのパリです。
現在は世界各国で6つの子会社があり、東京青山に1984年1号店をオープンしました。アニエスベーの店舗は、全国の百貨店内にあります。
アニエスベーは、幅広い年齢層に人気の、ファッションブランドの一つで、紳士服、婦人服、子供服、香水、雑貨、化粧品など、様々な分野で幅広く展開しています。アニエスベーの特徴は、流行にとらわれないシンプルなデザインでとても機能的な所です。
そしてアニエスb.のスタイルは、どこでも着られる服をコンセプトにしています。
本国であるフランスの人気よりも、日本で絶大な人気を誇り、バッグやメガネ、腕時計などの小物が高い人気となっています。
またアニエスベーは、化粧品も展開しています。CCBパリ(クラブ・クレアター・ボーテ)で独占販売されているので、チェックしてみて下さい。最近ではTVなどでも、アニエスベーの小物が使われる事も多く、アニエスベーは年齢を問わない人気アイテムです。
アニエスで展開している主なブランドです。
■agnes b HOMME(オム、メンズ)
■agnes b FEMME(ファム、レディス)
■agnes b LOLITA(ロリータ)2006年コレクション復活
■agnes b ENFANT(アンファン、子供服)
■agnes b VOYAGE(ボヤージュ、バッグ)
創設者アニエスベーの成長と活動についてお話したいと思います。
ブランド創設者でもあるアニエス・べーは、アニエスベーのファッションデザイナーでもあります。
アニエスベーは、 フランス・ヴェルサイユに弁護士の娘として1941年に誕生しました。
本名はアニエス・トゥルーブレと言います。彼女は、ヴェルサイユ美術学校に進学します。この時は美術館のキュレーターを目指していました。そして美術学校卒業後、17歳のときに結婚します。お相手はクリスチャン・ブルゴワ氏です。
結婚し、長男を出産しましたが、すぐに離婚にいたります。
その後彼女は、1964年雑誌出版社のELLEに入社します。
ここでは編集者となり、子供向けのファッションを担当する事になりました。
退社後は、2年間ドロテビスでスタイリストを経験し、その後フリーとなり、ピエール・ダルビーでデザイナーとして活躍します。
自らのファッションブランドとしては、1975年フランス・パリ、レ・アール地区にアニエスベーを立ち上げ、ブティックをオープンさせます。1980年には、2号店ニューヨークに出店。その後、イギリス、オランダ、日本、香港、スイスなどにも進出し、世界中に店舗を持つ有名なブランドに成長しました。
彼女は、チャリティ活動にも熱心で、エイズ撲滅活動や日本赤十字社、サラエヴォやコソボに対する支援を行います。
日本で起きた阪神、淡路大震災の時にも、Tシャツを販売した収益を、震災の支援活動にあてました。
また、彼女は映画界とも深いかかわりがあり、独自の映画制作会社も持っています。